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ご都合主義な官能小説
「こんな都合のいい話あるわけねーじゃん!」 「いいんです!そーいう小説なんですから!(力説)」www 基本的にハッピーエンドの官能小説を書いてます。 座右の銘は『ご都合主義万歳!』www

2018/08 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

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 高校生の頃、片思いしていた女の子がいました。
 隣の席のMさんがその相手です。
 バレー部に所属し、男の子のように活発で、明るい女の子でした。
 ある時、高校の頃の同窓会が開かれる事になり、彼女と再会したのですが・・・。
 貿易商の方と結婚していた彼女は、見事なセレブになっていました。
 当時の活発ぶりは身を潜め、どこから見ても貞淑な人妻でした。
 驚くと同時に、とても残念に思ってしまいました。
 それに、どことなく“暗い”のです。
 落ち着いた雰囲気、というのとは違う、“沈んだ”感じが・・・。
 表面上は同窓会を楽しんでいますが、何故かそんな気がしたのです。

「久しぶりだね、俺のこと覚えてる?」

 私は思い切って声をかけてみました。
「あら! ・・・誰でしたっけ?」
「げ、マジで分かんない!? ヒデェ!」
「あははは。ゴメンゴメン、冗談よ。○○君」

 ボケをかましてくれた時の彼女の顔は、高校生の頃の明るい笑顔でした。
 当時、彼女と私は数人のグループでよく遊びに行ったりしたものの、結局はそこ止まりで付き合ったりはしませんでした。
 私が告白できなかったせいもありますが・・・。
 時間が過ぎ、参加者達がほろ酔い気分で帰り支度を始めた頃です。

「今日は君に会えて嬉しかったよ。俺さ、あの頃君の事が好きだったから」

 私は酔った勢いで彼女にそう言っていました。
 お酒のせいで朱に染まった彼女の顔が驚いた・・・と思ったら、妙に切ない表情に変わりました。

「・・・私もよ。私も、あなたが好きだった」

 今度は私が驚く番でした。
 周りの喧騒が耳に入らなくなり、彼女の物悲しい顔だけが認識できる全てでした。
 私は彼女を誘いました。

「一緒に帰らないか? 送ってくよ」
「・・・うん」

 会がお開きになった後、私たちはタクシーで会場を後にしました。

「運転手さん、このホテルにお願いします」

 彼女が小さなメモを運転手に見せると、彼は頷いて車を走らせました。

「今日はね、遅くなるからホテルを取っておいたの」
「そう・・・」

 暫く沈黙してしまいました。
 これはあれか? 誘われているのか? それとも思わせぶりに、からかわれていたりするのか?
 私の頭の中はややパニクっていましたw
 突然、私の手に彼女の手が重ねられてきました。
 驚いて見つめた彼女の横顔は、会場を出た時以上に真っ赤です。
 それで落ち着きを取り戻した私は、一度手を放すと、手のひらを合わせるように繋ぎなおして軽く握りました。
 一瞬体を振るわせた彼女も、意図を察して握り返してきました。
 幸せな気分でした。
 ホテルに到着し、ロビーで鍵を受け取って部屋に(上階の上級ルーム・・・高そう)入りました。
 窓からの夜景が素晴らしく、私は見入ってしまいました。

「ねぇ、飲み直さない?」

 背後からの声に振り返ると、ワインとグラスを持った彼女が微笑んでいました。

「うん、いいね」

 乾杯し、夜景を眺めながらグラスを傾けます。
 そのうち、彼女はポツリポツリと今の自分について語り始めました。
 今の夫は大学卒業後に就職した会社の若社長で、見初められて結婚した事。
 ところが彼は仕事人間で、家庭の事はまるで関心がなく、当然夜の生活も殆ど無い事。
 そのくせ秘書の女性を愛人にしているという事。
 夫婦の営みがあまりない為か子供は居らず、毎日寂しい思いをしている事・・・。
 話をしている内に、彼女は涙ぐんでいました。
 私は彼女の旦那に腹を立ててました。
 高校時代、明るくて人気者だった彼女にこんな思いをさせているのが許せなかったのです。
 同時に、自分にも腹を立てていました。
 もしも自分があの頃に告白していたら、今の彼女の涙は無かったのではないかと・・・。
 私は自分のグラスを置き、彼女のグラスも取り上げてテーブルに置くと、唇を奪いました。
 僅かな、一瞬の躊躇を感じましたが、彼女も私の背中に手を回して抱きしめてきました。

「う・・・んぅ、ふ、くちゅ、ふは、んん・・・ふぁ・・・。抱いて、○○君・・・今夜だけ、何もかも忘れさせて・・・!」
「ああ、忘れさせてあげるよ・・・」

 服を脱ぎつつ、脱がしつつ、ベッドルームに辿り着いた頃には互いに全裸になっていました。
 昔憧れていた彼女の体は、成熟した大人の色香と、艶やかな光を放っているように見えました。
 贅肉のまるでない、素晴らしい肉体でした。
 後で知ったのですが、彼女は定期的にスポーツクラブに通って鍛えていたのだとか。
 張りのある乳房を弄び、コリコリに硬くなった乳首を唇で強めに挟み、口の中で舌で嘗め回します。
 それだけで全身を悶えさせ、彼女の瞳は熱にうなされた様に潤んで私を見つめてきます。

「ああぁ・・・! ○○君・・・○○君・・・!! イイのぉ・・・! もっと、苛めて・・・!」
「任せといてよ・・・。しかし、Mさんがこんな淫らな姿を見せるなんてね」
「言わないでぇ・・・言わないでぇ・・・! 違うのぉ、本当は違うのぉ・・・!」
「うん、分かってるよ。今のは意地悪だったね、ゴメン」

 喋りつつ、彼女の股間に手を這わせます。
 粘ついた液が指に絡みつき、くちゅり、くちゅり、と誘うようなイヤらしい音を立ててきます。
 彼女の足を大きく開き、顔を性器に近づけました。

「あああ・・・恥ずかしい・・・見ないで、恥ずかしい・・・!」

 そう言って彼女は顔を両手で隠しますが、体は私の動きに抵抗しません。
 ぱっくりと開いた陰唇に舌を差し込むと、彼女の体が一際大きく反応しました。
 そのまま大きな音を立てて、嘗め回します。

「くひぃッ!! そんな、・・・あぁぁッ! 音、音がぁ・・・! させない、でぇ・・ッ! ぁああッ! おかしく、オ○ンコ、おかしくなるぅ・・・ッ!!」

 身悶えする彼女の腰をがっちりと固定し、舌だけでなく頭も動かして秘所を愛撫しました。
 中から溢れ出る愛液で私の口の周りはべちゃべちゃです。
 一度体を離し、私はコンドームを着けようとしました。

「ま・・・待って・・・着けないで・・・」
「えっ?」
「そのままで・・・お願い・・・欲しいの・・・」
「・・・分かった」

 私はそのまま、怒張したペニスを彼女の性器に挿入しました。
 元々スポーツ少女でもあり、今でも鍛えている彼女の膣内は締め付けが強く、入れただけで恐ろしいほどの快感です。

「くぅぅ・・・Mさんの中、凄いよ・・・! 締め付けが強くて、半端じゃなく気持ちいいよ・・・!」
「ほ・・・本当に? ・・・そんな風に言わると、嬉しいな・・・」

 恐らく夫には言われた事がないのでしょう。
 そう思うと、もっともっと彼女を可愛がりたくなってきました。
 腰を動かし始めて、彼女の体を責め立てます。

「あッ! あッあッあぁッ! ひぃッ、ぃあッ! すっ、凄ひぃ・・・きぃ、あ~ッ! ふぐ、ふぁ、あぁ~ッ!! もっとぉ! 壊れるぅ! もっと入れてぇッ!」

 軽く動かしただけでこの乱れぶり。
 よほど欲求不満だったのでしょうか。
 それならば、と、腰の動きを加速して遠慮無しに奥へ奥へとペニスを突き込みます。

「あひぃぃッ! きぃッ、ぃぃイイッ! オ○ンコッ、ひぬぅ! あッ! くふぁ~~ッ!! しぬぅ、死んじゃう~~ッ!! オ○ンコ、死んじゃう~~ッ!」

 ・・・淫語連発・・・。
 自分でも何を言っているのか、分からなくなっているようでした。
 そうさせているのが自分のペニスだと思うと、征服欲のような物が満たされて、自然と口元とに笑みが浮かびます
 激しく悶える彼女の体を引き寄せ、渾身の力で腰を打ち付けます。
 一突きごとに愛液が飛び散り、イヤらしい音が部屋に響きました。
 私の頭の中も、空白になってひたすら彼女の肉体を貪ります。

「駄目ッ! オ○ンコイクぅッ! 死んじゃうッ! もう来てぇぇッ! オ○ンチンでイクぅ! イクゥゥ~~ッ!!」

 彼女が絶頂に達すると、膣肉がペニスを強烈に締め付けました。
 私は彼女の体をきつく抱きしめ、ペニスに溜まった欲望を何も考えられないまま、彼女の奥深くに中出ししてしまいました。
 抱き返してきた彼女の爪が背中に食い込み、痛みが自分を取り戻させていきます。

「あ・・・は、は、はぁぁ・・・。あぁ・・・オ○ンコぉ・・・中ぁ・・・精子、精子が・・・はぁぁぁ・・・」

 焦点の合わない虚ろな眼で、彼女は宙を見つめていました。

 それから一晩中彼女の体を抱き続け、胎内に精液を注ぎ込み続けました。
 翌朝目が覚めると、すでに彼女は起きていて、脱ぎ散らかした私たちの服を片付けています。
 私に気付いた彼女は、照れくさそうに頬を染めて微笑みました。
 モーニングサービスで朝食を食べている間に、彼女に昨夜の事を聞いてみると・・・。

「気にしないで、私からお願いしたんだから。もしも出来ちゃってても、迫ったりしないから」

 ニコニコと明るい笑顔の彼女からは、昨日感じた暗さは完全に消え去っていました。

「夫だって秘書の女と浮気してるんだから、これでおあいこよ。それに赤ちゃんが出来たら、離婚するいい切っ掛けになるし。別れて一人で育てるから安心して」

 私はポカーンと、彼女の憑き物が取れたような晴々とした笑顔を見つめるだけでした。


 それから一年ほどしての事です。
 彼女は私の子供を妊娠しませんでしたが・・・夫と別れ、実家に帰ってしまいました。
 何でも、夫の愛人だった秘書が妊娠してちょっとした騒動になり、これ幸いとばかりに離婚届を突き付けて判子を押させたそうな。
 私と過ごした一晩のお蔭で、踏ん切りが付いたとの事でした・・・女は強いw
 彼女の実家は遠方であり、帰ってしまってからは会う事もなく過ごしていました。
 更に何年か経ったある日、ポストに彼女からの手紙が入っていました。
 手紙には結婚したという事が書かれており、内輪で小さくお祝いして済ませたとか、既に妊娠していて、赤ちゃんの名前を考えながら毎日幸せに過ごしているとの事が書かれていました。
 そして、手紙の最後にはこう書かれていました。

『今の夫はあなたに負けないくらい優しい人です。あなたも頑張って、いい人を見つけてくださいね』

 新しい人生に向かって、過去をすっぱり捨てる事が出来たのでしょう。
 やっぱり女は強いですな。
 寂しくもありましたが、嬉しい気持ちの方がずっと強かったですね。
 私は返事を書きませんでした。その方がいいと思ったのです。
 今頃は大きくなったであろう子供と旦那さんと共に、幸せになっている事でしょう。


 END



テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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