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ご都合主義な官能小説
「こんな都合のいい話あるわけねーじゃん!」 「いいんです!そーいう小説なんですから!(力説)」www 基本的にハッピーエンドの官能小説を書いてます。 座右の銘は『ご都合主義万歳!』www

2018/08 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

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『この辺りでええのか?』
『ああ、あの女は今日遅くなる。ここがその帰り道だってのは確認済みや』
『そうか。あのクソ婦警、ボロ雑巾みてぇになるまで犯してやろうや』
『おうよ。ちーとばかし火事場泥棒したのをガタガタ抜かしやがって、胸糞ワリィ・・・!』
『見逃してやった俺に感謝しろや』
『けっ、俺たちの誰が捕まっても、芋づるでアンタが俺たちの仲間だってばれるのがマズイだけやろうが』

 崩壊した街並みの中、比較的崩れの少ない雑居ビルの中から、数人の話し声が聞こえてくる。
 声の主は五人。
 そう、彼らは春奈をレイプした陵辱魔たちであった。

『へっ、まぁな・・・。来よったみたいやな』

 細かな亀裂の入ったアスファルトの上を歩く人影があった。
 彼らが狙っている婦人警官がやってきたようだ。

『よし、皆、隠れろ・・・』

 獲物となった婦警がその雑居ビルの前を通りかかった瞬間、物陰に潜んでいた五人が一斉に襲い掛かった!

「!?」

 突然の事に、婦警といえども対応が出来なかったようだ。口を塞がれ、力尽くでビルの中へ連れ込まれてしまった。
 五人はそれぞれの役割を慣れた手つきで遂行していく。
 口の中にハンカチを詰め込み、さらに猿轡をする者、手足を押さえる者、その間に手足をロープで縛る者、という具合だ。
 ここまで三分と掛かってはいない。ここまで手際が良くなるのに、この手口で何人レイプしたのだろうか。
 女は訓練を受けた現職の婦警らしいが、成す術も無く虜の身となってしまった。
 暴れていた彼女も、五人がそれぞれのナイフを月光に煌めかせると大人しくなってしまった。

「へ、へへ・・・簡単やったな。まずは俺からいくぜ」
「早くしろよな・・・」

 乱暴に女の服をナイフで無遠慮に切り裂いていく。
 暗闇の中で、真珠のような白さの柔肌が曝け出された。
 輝きすら放っているようなその美しい肌に、陵辱魔たちは全員息を呑んだ。
 まだ下着は上下とも外されてはいない、服の前面の一部が裂かれただけだ。
 それでも、その美しくも異様なまでの淫靡さを放つ肌は、五人の下半身に熱を帯びた血流を流れ込ませていった。

「お、おい、早くしろよ! 早く早く!」
「うるせぇ! 俺が一番って決めたやろ! へ、へへへ・・・こないな・・・こないなイイ女やったのか・・・! もっと早く犯っときゃ良かった・・・!」

 熱にうなされた様な声を放ち、血走った目を彼女の裸身に向けた男は、下着もナイフで切り裂き、あらわになった乳房と秘裂を見て更に興奮したようだった。
 男は秘裂にむしゃぶりつくと、我を忘れたかのように嘗め回し始める。

「ジュブ、ジュル・・ハァ、ハァ、ジュブブ・・・堪らねぇ・・・堪らねぇぇぇ・・・!」

 それは例えるなら、砂漠をさ迷い歩き、渇きで息絶える寸前だった男がオアシスを見つけ、その水を夢中で飲み込んでいくかのような光景だった。
 女の性器が誘うかのように花開き、蜜を滴らせ始める。
 その濡れた花弁の輝きは、男の欲望を加速した。

「へへ、へへへ! 犯してやる、犯してやるぅ!」

 慌てた手つきで自分のペニスを取り出すと、女の花弁へと勢いよく突き込んだ。
 その強い衝撃に、女の身体が大きくのけ反る。
 そのままの勢いで腰を前後に動かし始めた男は、今までにない快感にものの数秒で達してしまい、女の中へ白濁の液体を吐き出した。
 男の動きが止まり、虚ろとなった目を中空に向け、強烈な快感に麻痺していた。

「あ・・・あ、あはぁぁあぁぁ・・・」
「も、もうイっちまったのか・・・? そんなにイイのかよ!?」
「おい、終わったんなら早くどかんか!」
「あ・・・ああ・・・今、抜く・・・イギァッ!?」

 秘裂からペニスを抜こうとして、不意に襲った刺激に男は悲鳴を上げ、体を硬直させた。

「・・・? どうしたんや?」

 一人が男の肩を揺する。

「う、動か、すなぁぁ・・・! 痛ぇ、い、痛ぇ・・・! チ○ポが、チ○ポが痛ぇぇぇ・・・!」
「な、なんやと? チ○ポって、まさか膣痙攣かぁ!?」
「違いますよ」

 全員、ギョッとして声のした方を見る。
 視線の先、このビルの入り口に、少女が一人立っていた。
 美しい少女だった。
 雪の様な白い肌に、黒真珠の輝きを持った長い髪がよく似合う美少女だ。
 だが、その瞳だけはこの世に在らざる者の瞳であった。
 少女の瞳は真紅に染まり、彼らを睨みつけていたのだ。

「『ハエトリソウ』って知ってますか? 葉の間に虫が入り込むと、葉が閉じて虫を閉じ込め、溶かして養分として吸収してしまうんです。その子はそれを真似て創ったんですけど、お気に召しまして? クスクスクス・・・!」

 淫靡な笑い方だった。
 場所も状況も関係なく、男達の下半身が疼き始める。
 激痛に呻いている男でさえ、ペニスに新たな血液が流れ込んでいったのだ。
 そのせいで男は更なる激痛に苦しむ事になったが。
 男の一人が、砕けそうな腰を堪えつつ少女に問う。

「な・・・何や、お前は・・・?」
「あ、自己紹介が遅れましたね。私の名前は“猟華”。“狩り”をする“華”・・・もっとも、“獲物”である貴方達はもう袋のネズミですから“狩り”とは呼べませんけれど。そうそう、貴方達が狙っていた女性は先程通り過ぎて行きましたよ。良かったですね、気付かれなくて」

 男達は、訳が分からない、と言いたげだ。
 と、いまだに女の中で痛みに耐えている男が、突然悲鳴を上げた。

「ひあぁぁあぁっ!! な、何だこいつ! 違う! あの女じゃねぇ! 狙った女じゃねぇ!」

 全員の視線が犯された女に注がれる。
 男達の目が、驚愕に見開かれた。

「ば、化け物!!」

 さっきまで真珠のような白い肌だったのに、今は違う。
 濃い緑色の、まるで植物の葉のような色に全身が変化していたのだ。
 顔はマネキンのようにのっぺりとし、頭には細い蔓が髪の毛の代わりのように生えている。その目は白いガラス玉を嵌め込んだように無機質な輝きを放っていた。

「あら、でも気持ち良かったでしょう? その子は男がもっとも抱きたいと思っている女の姿を読み取って、そっくりに変身してくれるんです。最高の快楽を与えてくれますが、代償として交わった者の肉を食べてしまうんですよ。自分で生み出しておいて言うのも何ですが、怖いですねぇ」

 その言葉に、男達は耳を疑った。
 震える声で、猟華に聞き返す。

「に・・・肉を・・・なんやと・・・?」
「食べちゃうんですよ。逃げられないようにペニスをトゲ付きの膣で捕らえて、逃げられぬよう固定した状態で食事タイム、という訳です。ああ、痛みは全くありませんから、ご安心を。それどころか・・・」

 猟華がそこで言葉を止め、緑の女に捕らわれた男を見る。
 緑の女は伸縮自在の蔓の髪の毛で男を縛り上げ固定し、その上から両手足で男をがっちりと抱きしめて脱出不能の状態にしていた。
 男の顔は激痛と快楽を同時に与えられ、苦しそうな、嬉しそうな奇妙な顔をしていた。

「ううがあおぉあ、きぃい~っぎああぁうぐぅぅぅば! いびぎぃぃや、ああっぁあおが~~っ!」

 何とも形容しがたい声を上げる男の顔は、涙と鼻水とヨダレでグシャグシャになっている。唯一自由な頭を振り回し、悶えていた。

「最初に捕まった時は痛いですけど、時間がたてば御覧の通り。ね? 気持ち良さそうでしょう? クスクス・・・」

 ニコニコと優しげな微笑を浮かべ、真紅の瞳で残りの四人を見つめる猟華。

「それでは、次は貴方達の番ですね。ほら、皆、おいでなさい」

 猟華は軽く右手を振った。
 いつの間に隠れていたのか、周りの瓦礫の影の中から緑の女が四人、ゆらりと現れる。

「ひっひぃぃ!?」
「た、助け・・・!」
「な、何が目的なんや!? アンタにゃ何もしとらんやろうが!?」
「そ、そうや! 何の恨みがあるちゅうねん!?」

 その顔から笑みが消え、真紅の輝きが細くなる。

「・・・ありますよ。絶対に許す事の出来ない、恨みが」
「ま、待て! ホントにアンタの事は何も知らへん! お、おい! 誰か襲った奴おるんか!?」
「お、俺も知らん!」「俺もや! 初めて見る顔や!」
「俺も・・・な、なぁ、お嬢さん、ひ、人違いやあらへんか・・・? それとも、もうやられてるアイツの事やないのか?」
「そ、そうか! アイツが一人で・・・! だ、だったら、俺たちは助けてくれや!」

 暫しの間、猟華は彼らの言い分を黙って聞いていたが、軽く溜め息をつくと緑の女達に命令した。

「やりなさい」

 緑の女達が一斉に四人の男達に襲い掛かった。

「うわああぁぁっ!!」

 それぞれが男達を強い力で組み敷くと、その姿が瞬く間に変わっていく。
 彼らの潜在意識の中にある、本当に犯したい女の姿へと。

「ね、姉ちゃん・・・!?」
「アンタ・・・と、隣の奥さんやないか・・・!」
「せ、先生!」
「お前・・・いいのかぁ!? 兄ちゃんが・・・妹のお前を犯していいのかぁぁ!?」

 全員、正気の目ではなくなっていた。
 犯したいと願い続け、かなわなかった下劣な願いが、今、かなったのだ。
 女を逆に組み敷き犯し、獣のように後ろから攻め立て、口を肉棒で乱暴に汚す。一人はすでに女の中へ大量の精液を放出してしまっていた。
 猟華はビルの中へ足を進める。
 狂宴の中心に立ち、欲望に精神を破壊された哀れな陵辱者たちを、冷めた表情で見つめる。

「・・・かつての恩師に焦がれるのはともかく、隣家の人妻に横恋慕、実の姉や妹に欲情・・・」

 猟華の顔に、初めて怒りの感情が浮かんだ。
 瞳の真紅が更に輝きを増し、人外の化生としての本性が現れ始めたのだ。

「そして、警官でありながら私の友を犯した上に侮辱し、同僚の婦警さえも襲おうとした男・・・!」

 猟華は、相変わらず快楽と痛みに悶え狂っている、最初に捕らわれた男を睨み付けて言った。
 そう、この男こそが、春奈に暴言を吐いた警官本人だったのだ。
 春奈の記憶を探った時にほぼ確信していたが、こうして犯人の一人だと確認できた今、猟華の怒りは頂点に達しつつあった。

「貴様ら全員! この場で裂き、焼き、潰し、抉り、砕き! 土中深く埋めてあげましょう!!」

 猟華が右手を天に向けた。
 掌の中に、チリチリと紫電が纏わりつく黒い球体が生まれ、それが大きくなっていく。

「待てっ!! 殺すなっ!!」
「誰っ!?」

 先程まで自分がいたビルの入り口に、少年が立っていた。
 十二、三歳くらいの、年端もいかない少年だ。
 中学生なのか、見慣れないブレザーの制服を着ている。
 だが、猟華は彼に対して最高レベルの警戒心を抱いた。
 このビルの周りには、猟華があらかじめ結界を張っていた。中の騒ぎを外に漏らさぬよう、かなり強力なものだ。
 狙われていた婦警が騒ぎに気付かず素通りしたのも、結界の力によるものだ。
 同時に、結界に近づく者があれば自分にその存在を知覚できるはずだった。
 だが、この少年はそれに引っかからなかった。
 結界は今も間違いなく存在している。
 つまり、この少年は結界を破壊せず、更に猟華に気付かれる事なく結界を『素通り』したのだ。
 少年は、その手に数枚の呪符を持っていた。呪符からは白い“気”が立ち上るように発せられ、揺らめいている。
 この呪符の力で、結界を通り抜けたのだろう。

「あなた・・・“術者”ね、それも、“魔を操る術者”」
「そうです。貴女は・・・“淫魔”、ですね」
「ええ、そうよ。それで、何の御用かしら? こいつらがどんな人間かを知っていて、私の邪魔をしようというの?」
「殺してはダメです。そいつらには、相応しい『罰』を与える事になっています」
「・・・罰? 罰ですって? だったら話は簡単です。今、この場で! ジワジワと嬲り殺しにすればいい!」
「いいんですか? そんな優しい罰で」
「や・・・優しい?」

 猟華は思いもつかない事を言われ、キョトンとしてしまった。
 可能な限り命を引き伸ばし、身体を痛めつけ、己の行いを後悔させながら最後に息の根を止める。
 これ以上の罰があるというのか? それどこらか、これが“優しい罰”だと・・・?
 猟華の手には、ソフトボール大になった黒い球体が、紫電を纏いつつ掌の中に納まっている。
 それをいつでも放てるように、体制を整える。

「殺せばその時点で終わりです。それは彼らにとって、救済に等しい・・・だから“優しい”んです。そいつらはある機関に身柄を拘束されて、罰を受け続け、生き地獄を味わいながら一生を全うしてもらいます。一生、です」

 『一生』の部分を強調しつつ言った少年も、ブレザーの懐から新しい呪符を取り出しつつ、油断なく身構える。

「・・・私も長い間、人間に混じって生活してきたけれど・・・そんな機関、初めて聞きましたよ? そんな話を信用しろと?」
「お願いです、信用して欲しい・・・! 貴女は人を傷つけるどころか、人を助けている。貴女とは戦いたくありません」

 そう言った少年の目は、とても嘘をついているようには見えなかった。
 一分か、十分か。
 身動きしない二人の間に張られた見えない糸が、消えた。
 猟華の掌から、球体が霧散して消え失せる。

「・・・いいでしょう、あなたを信じましょう」
「ありがとう!」
「ただし、見せて貰います。その機関とやらで、この愚かな陵辱魔たちがどんな人生を送る事になるのかを。もしも騙していたと分かれば、あなたも・・・」
「ええ、構いません。貴女にはその権利がある」

 言い終わらぬうちに即答した少年は、戦わなくて済み、心底ホッとしたようだ。
 にこやかな笑みを浮かべ、猟華はすっかり毒気を抜かれてしまった。

「クス・・・クスクスクス・・・! 変わった人ですね・・・クスクス」
「え、何か変ですか? ちょ、ちょっと、あんまり笑わないで下さいよ」

 今度は困った顔で恥ずかしそうにしている。
 術者と言っても様々なタイプがいるが、魔に属するものと契約し使役するタイプの術者は、あまり明るい性格をしていない人物が多い。
 精神的な波長が近いのではないか、というのが術者たちと魔族たちとの共通認識だ。
 もちろん、やたらに明るい性格の魔族もいるため例外は存在するが。
 猟華もその事を知っていたので、それに当てはまらないこの少年の素朴な明るさに完全に気を削がれてしまったのだ。

「クスクス・・・ごめんなさい。それでは、連中を解放します。全員気を失っているし、意識があっても指一本動かせないでしょう」

 猟華と少年が睨みあっている間も、男達は女を犯し続け、ついには精根尽き果て気を失っていた。

「ええ、あと数分で機関の者が到着します。少し待って・・・」

 その時、地面が大きく揺れた。

「余震!?」「ヤバイ!」

 猟華と少年の叫びが重なるが、より大きな轟音に掻き消された。
 逃げようとした二人の立っていた地面が陥没し、陵辱者もろとも暗黒の地中へと転落していく。
 余震に耐え切れなかったビルが、急速な崩壊を始めたのだった。


 (4へ続く)


あとがき

 あっっっちぃぃぃぃ~~~!!!
 どうも、連日の熱帯夜に寝不足気味のHEKSです。

 『淫花に抱かれ~』の 3 をお届けします。
 今の内に謝っておきますが、文中での関西弁は、はっきり言って適当ですwww
 地元の方が読んだら怒るかも・・・あぅあぅお許しをorz

 さて、この世界での“術者”という存在は“魔と契約して操る”タイプの他にも、色々といる設定になっています。
 契約する対象が“神”だったり、“精霊”だったり、自分の中の力(ESPやら気やらw)だけを使う者や、古代の怪しげな呪物を使ったりする者がいたりします。
 うむ、まさにご都合主義、何でもアリですwww

 いずれは登場させるつもりです・・・多分(ぉ
 どっかのオーパーツに使えそうなのないかな~w


テーマ:二次元総合 エロゲーエロ漫画エロ小説など - ジャンル:アダルト

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